完全AIのYouTubeチャンネルを開始しました!

作曲、カバー画像作成、概要欄の作成など全てAIが行っています。

作業用BGM、勉強用BGM、睡眠用BGMなど、様々なシーンに利用できるBGMを公開しているので是非チャンネル登録してみてください!

 

 

このサイトにはプロモーションが含まれています。

スラップ入りベースのかっこいい曲、僕が影響を受けた15曲

スラップ奏法

それは、ベーシストが憧れる魅惑の奏法。

やり過ぎると他のメンバーからウザがられる奏法。まさに諸刃の剣だ。

ライブ前リハの音出しで、ベーシストがスラップをするバンドが必ず1組はいる。そしてそういったバンドに限って、曲中ではスラップは使わない。

僕は学生の頃に初めてスラップを聴いてからというもの、その魅力に取り憑かれ、狂ったようにスラップばかりしていた時期がありました。

ということで、今回は僕が青春時代に影響を受けまくったスラップ入りベースのかっこいい曲・おすすめ曲を紹介しようと思います。

僕の世代が丸分かりの選曲ですが、「アーティスト名:曲名」の順に紹介していくので、それではいってみましょう。

ベース初心者の人は、こちらも参考に!

スポンサーリンク

僕が青春時代に影響を受けたスラップ良曲15選

1. ORAGE RANGE:上海ハニー

この曲はスラップの練習にもってこいだと思う。
そこまで激しくフレットも動かないし、テンポも曲の印象の割に早くない。サムピングもプルもほどよく登場するので、スラップ初心者にはちょうど良い練習曲になると思う。
というか、僕が初めてスラップ入りの曲でコピーバンドとしてライブをした曲なので、思い出深い一曲。

2. RIZE:カミナリ

当時はまっていたミクスチャーロックのRIZE。
イントロからかっこいいスラップで始まるこの曲は、僕とスラップの出会いの曲だ。
左手は激しき動くのでなかなか大変だが、弾けるようになると楽しい一曲。
シングルリリース時のベーシストは、誰もが知っている女性ベーシストTOKIEさん。彼女は現在、THE LIPSMAXというバンドでベースを弾いているが、相変わらず素敵なウッドベースをバンバン弾いている。

カミナリ

 

3. Dragon Ash:Deep Impact

同じくミクスチャーロックから一曲。あんな音は出せなかった記憶がある。
というか、今聴いてもどうやってこんな音出すのかと思う。
当時のベースは、馬場さん(IKUZONE)。ほんとかっこよかった。

Deep Impact

4. 311:Come Original

邦楽ミクスチャーロックから入り、洋楽ミクスチャーロックを探しだす。
そこで「311」と出会う。
彼らはこのミクスチャーロックの先駆けとして有名なバンドだ。先駆けでありつつ、1988年から現在までずっと活動している。
パンクにラップを混ぜたりレゲエっぽい曲だったりと、本当の意味でのミクスチャーだと思う。
ベーシストはP-NUTとして知られるAaron Wills。

Come Original

5. Incubus:Redefine

今でこそIncubusはオルタナティブ・ロック系のバンドだが、初期はミクスチャーをやっていた。
そんなミクスチャー時代の曲だが、かっこいいベースソロがあり高速スラップが入っている。

Redefine

ちなみにこの曲のベーシストは、Dirk Lanceとしても知られるアレックス・カツニッチ (Alex Katunich)。
直近の彼のベースプレイが公開されているので、紹介しておこう。

"Zap You" Bass Line

6. Korn:Got The Life

ミクスチャーロックからさらに踏み込んで、ニュー・メタルを聴くようになりKornを聴きだす。
ベースの音がズンシャリ過ぎて、これまでと違う種類のスラップにビビッときた。
このベースを弾いているのは、僕の中でベースは打楽器の人その1、フィールディ(Fieldy)。Ibanez(アイバニーズ)の5弦ベースが彼のシグネチャーモデルだ。

Got The Life

7. Red Hot Chili Peppers:Stone Cold Bush

さらなるスラップを探し求めてレッチリに出会う。ベースソロがカッコよすぎて、かなりの衝撃を受けた。
僕の中での変態ベーシストその1、フリー(Flea)だ。
彼の愛用しているMODULUS(モジュラス)製のベースが、シグネチャーモデルとして販売されている。
同じベースは買えなかったけど、憧れすぎてスケルトンになる黒のロンTを買った。
この曲を必死で練習したのは良い思い出。
ちなみに、レッチリは「Higher Ground」のスラップもかっこいい。「Higher Ground」は、スラップの練習に良いナンバーだ。

Stone Cold Bush

8. Marcus Miller:Run For Cover

それから、スラップはファンクやフュージョンが起源だとしり、神様に出会う。
Fender USAのジャズベースといえばこの人。
そして僕の中でベースは打楽器の人その2、マーカス・ミラー(Marcus Miller)
これまでロック系ばかり聴いていた僕は、マーカス・ミラーを初めて聴いて、曲の最初から最後まで常にスラップをし続けているのは衝撃だった。
もはや説明するまでもない。
このあたりから紹介する曲は、難しすぎて結局正確に弾けなかった。

Run For Cover

9 .T-SQUARE MEGALITH

マーカス・ミラーでフュージョンに出会い、日本のファンク・フュージョン系バンドを探した。
そんな中で「T-SQUARE」のフュージョン代名詞「MEGALITH」に出会った。
ちなみに、T-SQUARE自体は、F-1のテーマソング「Truth」を知っている人も多いんじゃないだろうか。
MEGALITHリリース時のベーシストは、須藤 満さん。
はい、弾けませんでした。

MEGALITH

 

10 .the band apart eric.w

スラップをしまくっていたら、友人に進められてバンアパに出会う。
ギターに注目されがちな曲だが、ベースも非常にいい!もちろんギターも十分素晴らしいが。
ベースの原さんはいろんな意味で注目される人だが、聴いたことがない人は是非聞いてほしい。
ちなみにコピーするにあたっては、サビ部分のスラップに比べて、Aメロ含む他部分のベースが難しすぎるので、練習曲にはおすすめしない。

eric.w

11. Level 42:Hot Water

最後の方はどんどん洋楽ファンクを攻めるようになり、自分のバンドの方向性と全く関係なくなる。
ベースは打楽器の人その3、弾いているのはマーク・キング(Mark King)。
何がすごいってメインボーカルとして歌ってしまうことだ。どうやってこんな弾きながら歌んだ。
彼はStatus GraphiteとALEMBICのベースを愛用している。

Hot Water

12. Stevie Salas:The Grooveline

Stevie Salas(スティーヴィー・サラス)はバンドではなくギタリストだが、この楽曲は途中にかっこいいスラップを含んだベースソロがある。
この時スラップをしているベーシストは、ブーツィー・コリンズ(William "Bootsy” Collins)のはず。
この二人は「HARDWARE」というバンドを組んだりしていたのだが、ギターとベースの掛け合いが絶妙にカッコイイ。
ブーツィー・コリンズはWarwick(ワーウィック)が作ったオリジナルモデルのベースを愛用している。
星型のド派手なベースは一度見たら忘れないだろう。
あえてスティーヴィー・サラスの曲を紹介した理由は、カッティングとワウを使いこなしたいギタリストに彼の曲をオススメしたかったから。

The Grooveline

13. Primus:My Name Is Mud

変態ベーシストその2、レス・クレイプール(Les Claypool)との出会いはこの曲。
僕の6弦ベースとの出会いもこの人。
しかもこの人は、フレットレスベースでスラップをやっている。
レス・クレイプールはCarl Thompson(カール・トンプソン)のベースを元々使っていたようだが、最近はFenderのジャズベが中心みたいだ。

My Name Is Mud

14. Steve Bailey & Victor Wooten:A Chick From Corea

どこにギターいます?
それ以外言うことはない。
スラップよりも他の部分に耳が入ってしまいそうだが、とにかく聴いてください。
スティーブ・ベイリー(Steve Bailey)はWarwick(ワーウィック)から、ヴィクター・ウッテン(Victor Wooten)はfodera(フォデラ)から、それぞれシグネチャーモデルが販売されている。

A Chick From Corea

15. Graham Central Station:Pow

そしてたどり着いたのがここ。超有名なファンクバンドだ。
ベーシストはラリー・グラハム(Larry Graham)
諸説あるもののスラップ奏法を確立した人として知られているので、ベースは打楽器の生みの親だと思っている。
現在はMOON(ムーン)から、彼のシグネチャーモデルが出ている。

Pow

おまけ

余談だけど、THE WHOのベーシスト、ジョン・エントウィッスル(John Entwistle)をご存知でしょうか。
彼は、ダンエレクトロのベースを使っていたことでも有名ですが、彼のベースはスラップしていないのにスラップをしているように聴こえます。
2002年に惜しくも他界してしまったのですが、一度聴いてみてください。
ちなみに、この動画で使っているベースは、形からしておそらくワーウィック・バザードだと思います。

John Entwistle bass solo

最近はスラップをするバンドも増えてきた

こういった曲を紹介していましたが、その後マキシマム ザ ホルモンみたいなハードコアでスラップするバンドも出てきたし、RADWIMPSとかNICO Touches The Wallsといったオルタナ系のロックバンドもスラップを曲に入れていたりします。

RADWIMPS:おしゃかしゃま

 

おしゃかしゃま

あと、けいおん!を筆頭にアニソンにもスラップが出てきたりしていいます。
直近だと、最近注目されている「Gacharic Spin」なんかが、ゴリゴリのスラップ楽曲を演奏していたりしますね。

Gacharic Spin:僕だけのシンデレラ

 

僕だけのシンデレラ

まとめると

と、このように最近はいろんな楽曲でスラップを聴くようになりました。

ファンク系はなかなかファン層が広がらないので残念ですが、ロック系でもちょっとしたスラップが入っている楽曲が多いと感じています。

ベーシストなら一度は弾いて目立ちたいスラップ、今後も色んなジャンルに広まって欲しいと願って、まとめてみました。

スポンサーリンク
合わせて読みたい

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事