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リップシンクの音楽アプリ「Musical.ly」を「Tik Tok」のBytedanceが買収

これ、普通に驚きました。

最近日本でも少しずつ人気が出てきているリップシンクの15秒音楽ビデオを投稿するアプリ「Musical.ly(ミュージカリー)」が、中国のスタートアップ大手「Bytedance」に買収されました。

※2018年8月3日追記

ついにMusical.lyアプリは、Tik Tokアプリへ統合されることが発表されました。

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後発の同じようなサービスに買収された形に

何が驚きって、Bytedance自体は中国のソーシャルメディア大手の「Toutiao」を運営していることで知られていますが、このBytedance、自分たちでも「Tik Tok(ティクトック)」という、Musica.lyと全く同じリップシンクの音楽ビデオを投稿するアプリをリリースして、最近力を入れてサービス展開しているんですよね。

ちなみに、Musical.lyやTik Tokでよく使われている曲も調べたりしていますので、参考にしてください。

パクリ先がパクリ元、いやいや後発のサービスが先行して世界展開していたサービスを買収するなんて、本当に驚きです。まぁ、Musical.lyも、そのビジネスモデルやマネタイズの面において苦労しているという話も出ていましたが。

買収金額の詳細は明かされていませんが、各メディアで8億ドル〜10億ドル(1000億円超)に達するとの報道も出ていますので、創業者にとってバイアウトは最高のクロージングかもしれません。

ちなみにMusical.lyはアメリカの若者の間で流行っていましたのでアメリカの会社かと思われがちですが、こちらも元々は中国発の会社です。拠点がサンフランシスコにあるので、アメリカでの展開に勢いがあったわけです。

Musical.lyは、現在で2億人のユーザーを抱えていると言われており、今年4月にはApple Musicと提携し、Apple Musicの有料会員はMusical.ly上でストリーミング配信されている楽曲を聴けるようになるなど、有名サービスとも連携を進めてきていました。

繰り返しになりますが、そんな本家本元のサービスを後発サービスが買収ということで本当に驚きです。

Source:
Musical.ly Acquired By Chinese Startup for $800 Million

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