Video Clipperが360度ライブ配信に対応していた(要外部エンコーダー)

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株式会社フェイスが提供中のマルチカメラ・ライブ動画配信サービス「VIDEO Clipper(ビデオクリッパー)」ですが、2016年12月15日のアップデートで360度ライブ配信に対応していました。

既に「MONO NO AWARE」や「sui sui duck」といったアーティストのライブイベントも実際に配信済みです。

配信は外部エンコーダーが必要で一般ユーザーは配信不可?

今回のアップデート情報をApp Storeで見ると、「外部RTMPライブエンコーダーからの360度VRライブストリーミングに対応」となっています。

なるほど、当たり前といえば当たり前ですが、ちょっと複雑です。

Video ClipperはiPhone用アプリなので当然動画の撮影にはiPhone標準のカメラを利用しますが、iPhoneのカメラ自体は360度動画の撮影に対応していません。

そのために「外部RTMPライブエンコーダー」が必要というわけですね。

とはいえ、それをどのように使えばよいのか説明を見るけることができず、アプリを操作してみても、「エンコーダーの設定」といった項目も見つけられませんでした。

うーん、詳しい360度ライブの配信方法がどこにも書かれていないので、一般ユーザーが360度動画を配信できるのか不明ですね。

iPhoneに外付けの360度カメラを装着した上でライブエンコーダーを利用するのか、専用の360度カメラを用意してVideo Clipperサーバー経由で配信するのか・・・。

おそらく後者だと思いますが、一般ユーザーにはハードルが高そうです。

視聴する側は何も気にしなくて良い

一方、視聴する側は何も気にせずアプリを最新版にバージョンアップするだけで、360度のライブ動画を見ることができますね。

Video Clipperのアーカイブは7日間ですが、本日時点で1月9日に配信された360度ライブ動画を視聴することができました。

VR対象の動画には「VR」のアイコンがついているので分かりやすいです。

広がる360度ライブ配信界隈

すでにYouTubeは360度のライブ配信が可能になっていますし、2016年末にかけてはFacebookやTwitter(Periscope)も360度のライブ配信機能に対応しました。

僕は以前から「ライブ配信」が、今後の音楽市場でも鍵になってくると書いてきましたが、2017年は「360度のライブ配信」がキーワードになってくると感じています。

これは音楽業界に限った話ではなく、あらゆるエンターテインメント業界・スポーツやイベント界隈において「360度のライブ配信」が鍵になりそうです。

テクノロジー界隈の最先端では、もはや「360度ライブ配信」は当たり前になってきていますので、360度・VRだけでなく、さらに+αの機能を加えていくことが、今後の重要な機能追加ですね。

僕たちユーザーとしては多様な視聴方法が増えていく一方なので嬉しい話ですが、今後の動向も注目です。

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