音楽業界に関わる仕事28選、求人や就職方法を紹介する

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音楽業界で働く。

音楽業界の仕事いえば「バンドマン」とか「ミュージシャン」といった自分が演者になる職業や、「作曲家・レコーディングエンジニア・PAや照明」といった専門的な職業を想像する人が多いかもしれません。

もしくは「レーベル・レコード会社で働く」とか「芸能事務所で働く」といった華やかなイメージや、「ライブハウスで働く」とか「イベンターやプロモーターになる」という音楽現場での仕事をイメージするかもしれません。

でも音楽業界に関われる仕事は、それだけではないです。

ということで、今回は僕の経験なども踏まえ、「いかにもな音楽業界の仕事」と「音楽業界に関わる仕事・音楽業界の周辺ビジネス」それぞれにスポットライトをあてて、その職業や求人状況、就職するにはどうすればよいかを紹介していきます。

それではいってみましょう。

目次1

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いかにも「音楽業界」な仕事

まずは、自分が演奏したり曲を作ったりする作曲家やレコーディングエンジニアなど、いかにもな音楽業界ですね。

そのほかに、「ライブハウス」や「音楽スタジオ」「イベンター・プロモーター」など、音楽の現場・最前線で音楽に関わる仕事は多くの人にとって想像しやすい「音楽業界の仕事」です。

目次

アーティストやクリエイター系の職業に就く

その名の通り、自分が歌ったり演奏したりとスポットライトを浴びる立場になることです。

「音楽で成功する」ってイメージと一番合っている職種ですね。

実力が全てなので、ほんの一握りの人しかアーティスト系の職業には就くことができません。

アーティストとして働く

説明するまでもありませんが、自分がシンガーソングライターやバンド、オーケストラのメンバーなどになって、「演奏をする側」の人間になることです。

実力・人気・運など様々な要素に左右される職業ですが、楽器を演奏する多くの人にとって憧れであり花形の職業ですね。

1.アーティストになるには

アーティストやバンドマンには求人という概念は無いようなものですよね。

地道にライブハウスで活動し続けて人気に火がついたり、レーベルやレコード会社主催のオーディションで入賞してデビューを目指したり、その方法は様々です。

実力は当然ながら、運の要素も必要になってきますが、最も難しい反面、最も花形の職業です。

最近ではSuchmosみたいに「メンバーが音楽大学の出身」みたいなバンドもたくさん出てきていますし、ESPなどの音楽専門学校で出会ったメンバーと活動しているバンドもたくさんいます。

もちろん大学や専門学校は関係なく、中学・高校時代の知り合いと活動しているバンドもたくさんありますが、「実力をつける」という意味では、音楽大学や専門学校も一つの選択肢です。

DJとして働く

ひと昔前までは、DJというとクラブで音楽をかけてフロアを盛り上げる職業というイメージでしたが、最近ではEDMアーティストのように自分で曲を作ったりアレンジしたりする人も多く出てきています。

こちらもバンドマンと同じく、実力・人気・運など様々な要素に左右される職業ですが、花形の職業です。

2.DJになるには

アーティスト同様、求人という概念はないですね。

地道にクラブで活動を続けたり、SoundCloudなどネット上に音源を公開することで人気に火がつくかもしれません。

最近ではEDMが流行したおかげで、週末DJ専門学校みたいな場所も登場してきています。

基礎を学んで、憧れのクラブでプレイするなんてことも夢ではなくなってきているかもしれません。

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スタジオミュージシャン(バックバンド)として働く

アーティストのレコーディングに参加したり、ライブツアーのバックバンドを務めたりするのがスタジオミュージシャンです。

当然ながら、「高度な演奏技術」が求められます。

完全に実力主義の世界ですね。

3.スタジオミュージシャン(バックバンド)になるには

必ずしも全員ではないと思いますが、僕の知り合いのスタジオミュージシャンは、全員が音楽の専門学校か音楽大学出身です。

スタジオミュージシャンを目指すのであれば、とにかく演奏力を高めていくしかありません。

また、最近は「本業スタジオミュージシャン」という仕事自体、ものすごく減ってきている気がします。

僕の友人にもいますが、「本業スタジオミュージシャン」だけでは難しく、後から書く作曲家やプロデューサーとなって他のアーティストに楽曲を提供していたり、個人レッスン講師をしていたりします。

「バックバンド」や「サポートメンバー」だけを本業にしている人も少なくなってきていますね。

「スタジオミュージシャン」や「バックバンド」の応募自体は、プロダクションや事務所がオーディションを行っていることも多いです。

作曲家・作詞家として働く

アーティストやレコード会社からの依頼に基づいて、楽曲を作成したり歌詞を書いたりする職業です。

当然ですが、作曲家になるには自分が曲を作れる必要がありますし、作詞家になるには詞をかける必要があります。

それも、人が驚くものを作って書ける必要があります。

作曲家の場合はギターやピアノといったコード系楽器の知識が必要です。

最近では、アーティスト・バンドマンが他のアーティストに楽曲や歌詞を提供することが多くなってきました。

一昔前のアイドル大ブームの時は、多くのバンドマンがアイドル向けに楽曲を提供していましたね。

4.作曲家・作詞家になるには

作詞家・作曲家として活動するにも、音楽に関する知識や実力が必要になってきます。

専門学校や音楽大学に通って実力をつけるもよし、現場で活動し続けるもよしですが、決まったルートがあるわけではありません。

作詞家や作曲家を募集しているレコード会社や音楽出版社もありますので、そういった会社のオーディションを受けるのも一つの手段ですね。

最近ではフリーランスとして作詞家・作曲家になる人も増えてきています。

はじめのうちは「クラウドソーシング」や「ココナラ」などで仕事を探して、実績と実力をつけていく方法も考えられます。

ランサーズで作曲の依頼を探す

音楽の講師・個人レッスンを仕事にする

自分の得意な楽器で個人レッスンの講師として働く方法です。

こちらも当然ですが、プレイヤーとしての実力や実績が必要になってきますね。

誰だって有名で上手な人に楽器は教えて欲しいと思うものです。

5.音楽の講師になるには

最近ではインターネットを通して、個人レッスンの募集をしている人もたくさんいます。

例えば「ココナラ 」といったサービスなどを利用して、生徒の募集している人もいますね。

アーティストやバンドマン同様、求人という概念はあって無いようなものなので、自分の力を上げていくしかありません。

ライブ現場・スタッフ系の仕事に就く

アーティストのライブやイベントなどを支え、アーティストに近い立場の現場で働く仕事です。

アーティストの活動をサポートするマネージャーや、アーティストが利用する「ライブハウス」や「音楽スタジオ」で働きながら、音楽業界と関わる方法です。

ライブハウス勤務

どんなバンドも大抵の場合は街のライブハウス出身です。

そんなライブハウスのスタッフになることは、多くのアーティストの出発点に立ち会える貴重な仕事ですよね。

ライブハウスの規模によっては、会社の形態(いわゆる正社員)をとっていたり、個人事業主の形態をとっていたりと様々ですが、僕の知り合いにはライブハウスの正社員の方もバイトの方もいます。

仕事の内容はバンド・アーティストのブッキングから日々の運営、時にはドリンクカウンターの受付など、たくさんあります。

6.ライブハウスに勤務するには

音楽系の専門学校では「ライブハウススタッフコース」など設立しており、専門的にライブスタッフの業務を学ぶこともできます。

また、ライブハウスのWEBサイトや求人サイト経由で、人材を募集しているライブハウスもあります。

イベンター・プロモーター

アーティストのライブや大規模なフェスなど、ライブイベント全体を仕切る仕事が「イベンター」「プロモーター」です。

イベントを開催したいクライアントのニーズ開拓や要望を把握し、出演アーティストとの交渉、イベントの企画・提案からプロモーションに当日スタッフの手配や当日の現場対応まで、とにかくイベントを成功させる為に、色々な仕事をします。

7.イベンターやプロモーターになるには

音楽系の専門学校では「コンサート企画制作・イベントプランナー・イベントプロデューサーコース」など設立しており、専門的にプロモーターの業務を学ぶこともできます。

また、大手のイベント制作会社やプロモーター会社では、新卒採用や中途採用で人材を募集している企業もあります。

学生のうちであれば、実際の現場業務を体験するには派遣やバイトをしてみるのもありですね。

アーティストのマネージャー

アーティストのライブブッキングやメディア出演などのスケジュール調整を行い、アーティストの活動を支える大事な仕事です。

大物アーティストは事務所に所属していますので、芸能事務所の社員になることがマネージャーになる近道かもしれません。

事務所に所属していないアーティストもいますので、レコード会社の社員やレーベルの社員がマネージャーを務めるケースもあります。

8.アーティストのマネージャーになるには

学歴不問で契約社員/正社員の募集が多い業界です。

ただし大手のレコード会社や芸能事務所では、有名4大卒であることを求められるケースもあります。

音楽系の専門学校には「アーティストマネジメントコース」など設立しており、専門的にマネージャーの業務を学ぶこともできます。

また、経験不問の中途採用で人材を募集している企業も多くあります。

大手レコード会社など新卒で就職するのは狭き門ですが、僕の知り合いには他業種からレコード会社に中途採用で転職した人もいます。

音楽スタジオ勤務

バンドマンやシンガーソングライターなら一度は利用したことがある音楽スタジオも、音楽業界に関わることができる仕事です。

「サウンドスタジオNOAH」とか「スタジオGateway」とか、関東の人なら聞いたことありますよね。

音楽スタジオの仕事も幅が広く「レコーディングエンジニア」や「サウンドクリエイター」などいわゆるクリエイター系の仕事が多いですが、事務スタッフの仕事も募集しています。

受付からスタジオの入れ替え対応、清掃業務など、音楽スタジオの運営に関わる仕事がメインとなっています。

9.音楽スタジオで働くには

レコーディングエンジニアなど専門職の場合、音楽大学や音楽の専門学校で学んでいる人がほとんどですが、事務スタッフの場合は専門的な制限はありません。

自社のWEBサイトに求人を出している音楽スタジオもたくさんあるので、覗いてみてはいかがでしょうか。

音楽業界のビジネスマンになる

ここからは、いかにもな音楽業界である「レーベル・レコード会社」「芸能事務所・プロダクション」「音楽出版社」についてです。

レーベル・レコード会社会社で働く

「レコード会社で働く」と一言でいっても、非常に幅広い業務があります。

ここまで紹介してきた「イベンター」「マネージャー」のような仕事もしますし、レコーディングエンジニアとして仕事を担当することもあります。

そのほか宣伝広告系のプロモーションだったり、パッケージメディアの製作だったり、アーティスト売り込みの営業だったりと、本当に幅広いです。

日本にも独立系のレコード会社から大手レコード会社までたくさんありますね。

10.レコード会社に就職するには

先ほども書きましたが、新卒でレコード会社の非技術職に就くには、専門的な知識はそこまで必要ありませんが、やはり大手では4大卒であることが求められるケースもあります。

中途採用の場合も、営業・事務・広告宣伝と様々な職種の募集がありますが、当然実績があり即戦力であることが求められます。

音楽事務所で働く

芸能事務所の仕事もたくさんありますが、「アーティストのマネジメント」であれば、音楽業界・アーティストと関わりながら働くことができます。

芸能事務所の所属するレベルの大物アーティストのマネージャーであれば、アーティストのスケジュール管理だけでなく、出演するギャラの交渉や売り出し方の企画など、仕事の幅が広いです。

11.芸能事務所に就職するには

音楽系の専門学校では「アーティストマネジメントコース」など設立しており、専門的にマネージャーの業務を学ぶこともできます。

また、経験不問の中途採用で人材を募集している企業も多くあります。

日本に何社芸能事務所があるのかは僕も正確にはわからないのですが、だいたいの事務所が「日本音楽事業者協会」か「日本音楽制作者連盟」という団体に所属しています。

こういった団体の加盟社一覧から会社をみつけて、直接応募したり転職サイトを利用することも一つの手段ですね。

音楽出版社で働く

「音楽出版社」と聞いても仕事のイメージは想像しにくいかもしれませんが、詳しくは以下の記事も参考にしてください。

ざっくり仕事の内容を書くと、アーティストやレコード会社と契約を締結することで、曲の著作権管理、宣伝広告・プロモーションやインターネット・テレビといったメディアへ曲の売り込みを行います。

12.音楽出版社に就職するには

日本には大小含めて300社以上の音楽出版社が存在します。

学歴不問で契約社員/正社員の募集が多い業界ですが、やはり大手では4大卒であることが求められるケースもあります。

音楽出版社の業務が幅が広いので、中途採用も多く行っていますが、それぞれの分野でスキルを持っている必要がありますね。

多くの職種がある、音楽業界に関わる仕事

さてここからは少し思考を変えていきます。

ここまで書いてきたような、自分が「演奏する側の人間」であるアーティストや、「音楽クリエイター系」である作曲やレコーディングエンジニア以外でも、間接的、あるいは直接的に音楽業界に関われる仕事はたくさんあります。

大きく分けると「ハードウェア系の営業や開発」と「音楽業界の周辺ビジネス」の2種類ですね。

僕が多くを語れるのは「音楽業界の周辺ビジネス」ですが、それぞれの仕事や職種、就職方法など紹介していきます。

目次

ハードウェア系の営業や開発に就く

まずはハード関連の仕事です。

楽器メーカーに音響機器メーカーなど、音楽で利用するハードウェアに携わりながら、音楽業界に関係がある仕事をすることもできます。

ギターやピアノといった楽器だけでなく、アンプやスピーカーにミキサーなど探せば多くの企業が音響機器を開発したり販売したりしています。

楽器メーカーで働く

フェルナンデスやギブソン(オンキヨー)といった楽器メーカーで働くことも、音楽業界に関わりながら働くことができる方法です。

こういった企業のなかでも、楽器を作る「クラフト系」の仕事から、販売・営業職などさまざま職種があり、職種により問われる能力は異なってきます。

1.楽器メーカーでクラフト・リペア系の仕事に就くには

多くの音楽専門学校では、「ギタークラフト科」や「楽器リペア科」など、専門的に学ぶことができる学科を用意しています。

新卒で楽器メーカーのクラフト・リベア系職種につく人は、専門的な分野で教育を受けていることが多いです。

中途採用の場合も、基本的にクラフト・リペアは専門職なので、他業種からの転職は少ない傾向になっています。本格的にクラフトマンとして働きたいのであれば、専門的な技術を学ぶ必要がありますね。

2.楽器メーカーの営業に就くには

学歴不問で契約社員/正社員の募集が多い業界です。

新卒で楽器メーカーの営業職に就くには、専門的な知識は、そこまで必要ありません。ただし大手のメーカーは、有名4大卒であることを求められるケースもあります。

中途採用の場合も専門的な知識は不要なので他業種からの転職も盛んですが、当然営業としての実績など、即戦力であることが求められます。

→リクナビNEXTで楽器メーカーの営業職を探す。

音響機器メーカーで働く

アンプやスピーカー、ミキサーなど音響機器メーカーで働きながら、音楽業界に関わり続ける方法です。

音響機器メーカーでも開発系と営業系では募集要項などが大きく異なっており、開発系は当然専門的な知識が求められます。

3.音響機器メーカーの開発職に就くには

音響機器メーカーの研究職や技術職は、新卒の場合電気・電子工学の大学卒や大学院卒の人材を求めています。

中途採用の場合も電気・電子工学の専門的な知識が求められますが、狭き門ではあるものの他業種からの転職事例もゼロではないです。

4.音響機器メーカーの営業に就くには

学歴不問で契約社員/正社員の募集が多い業界です。

新卒で音響機器メーカーの営業職に就く場合、専門的な知識は、そこまで必要ありません。ただし大手のメーカーは4大卒であることが求められるケースもあります。

中途採用の場合も専門的な知識は不要ですが、当然営業としての実績など即戦力であることが求められます。

→リクナビNEXTで音響機器メーカーの営業職を探す。

楽器レンタル・人材派遣系会社で働く

コンサートやイベント向けに楽器のレンタルをしていたり、PAや照明といったエンジニア人材を派遣している会社です。

機材はもちろん、クリエイターの方々とイベントプロモーターを仲介しているようなイメージですね。

自分がPAや照明になってこういった会社で働くこともできますが、ローディーや営業職として楽器レンタル会社で働くこともできます。

5.ローディとして人材派遣の会社で働く

学歴不問で契約社員/正社員の募集が多い業界です。

多くの音楽専門学校では、「ローディー・テクニシャン科」など、専門的に学ぶことができる学科を用意していますので、新卒の場合は、そういった専攻の人材の方が優位ですね。

もちろん会社によっては「未経験」の人材を募集し、入社後に教育してくれる場合もあります。

6.楽器レンタル・人材派遣系会社の事務・営業に就くには

学歴不問で契約社員/正社員の募集が多い業界です。

新卒で楽器レンタル・人材派遣系会社の事務や営業職に就くには、専門的な知識はそこまで必要ありません。

中途採用の場合も専門的な知識は不要ですが、当然営業としての実績など即戦力であることが求められます。

→リクナビNEXTで楽器レンタル会社の営業職を探す。

音楽業界の周辺ビジネスの仕事に就く

ここからは、僕自身が身を置いていたこともある「音楽業界の周辺ビジネス」について紹介していきます。

冒頭に書いた「レコード会社」や「マネジメント事務所」で働くこともある意味で音楽業界の周辺ビジネスですが、他にも音楽業界の周辺ビジネスはたくさんあります。

例えばファンクラブの運営をしているWEB制作会社で働いたり、音楽メディアで働いたり、音楽ライターになったりと。

最近では音楽配信サービスの運営者なども出てきましたので、多くの可能性がありますね。

WEB制作会社で働く

WEB制作会社の中には、アーティストのファンクラブ運営をメインに扱っている会社があります。

具体的な会社名を出すと「株式会社SKIYAKI」とか「EMTG株式会社」とか「株式会社アクセルエンターメディア」など有名です。(もちろん他にもありますよ。)

こういったWEB制作会社では「WEB制作ディレクター」や「カスタマーサービス」といった業務系の人材や、「WEBデザイナー」「開発エンジニア」などクリエイター系の人材を募集しています。

好きな音楽の/好きなアーティストのファンクファブ運営という形で、音楽業界と関わりながら働くことができます。

7.WEB制作会社でWEBディレクターとして働くには

WEBディレクターの仕事は、クライアントの要望をとりまとめ、デザイナーやライター、プログラマーといった制作チームをとりまとめ、WEBサイト制作の進行管理や品質管理です。

チームメンバーの人選から予算の管理、制作スケジュール設計と管理、コンテンツの管理など、一つのプロジェクト全体を管理する立場です。

学歴不問で契約社員/正社員の募集が多い業界で、新卒採用の場合は未経験での募集も多いですが、当然WEB系のスキルを持っているに越したことはありません。

情報系・WEB系の専門学校や大学もたくさんあるので、そういったところでスキルを身につけてWEB業界に飛び込む手段もありますね。

中途採用も広く行っていますが、当然WEBディレクターとしての実績が求められることが多いです。

→マスメディアンでWEBディレクターの仕事を探す

8.WEB制作会社でデザイナーとして働くには

Webデザイナーの仕事内容は、クライアントの要望を聞きながら、Webサイトのデザインを決めることです。

実態がないクライアントのイメージを形にする仕事なので、クリエイティブ力が発揮されますね。

WEBデザイナーとして働きながら、CDなどのジャケットデザインや、バンドのグッズデザインにバンドロゴなど、アーティストが必要とするクリエイティブを助けている人も多いです。

デザイン業界も学歴不問が多いですが、実力主義の世界です。

新卒採用の場合は未経験での募集も多いですが、当然デザイン系のスキルを持っているに越したことはありません。

デザイン系・WEBデザイン系の専門学校や大学もたくさんあるので、そういったところでスキルを身につけてデザイン業界に飛び込む手段もありますね。

中途採用も広く行っていますが、当然デザインスキルや実績が求められることが多いです。

→マスメディアンでWEBデザイナーの仕事を探す

9.WEB制作会社でエンジニア・プログラマーとして働くには

WEBエンジニアとWEBプログラマの違いを説明すると長くなりますが、ざっくり言うとエンジニアはWEBサイトの設計をする人、プログラマは実際にWEBサイトを作成する人というイメージです。

どちらもWEBディレクターが集めたチームの一員として、サイトの設計をしたり、設計やデザインに合わせて実際にWEBサイトを作成する業務です。

WEBエンジニアとWEBプログラマともに学歴不問の募集が多く、新卒採用の場合は未経験での募集も多いですが、当然WEB系のスキルを持っているに越したことはありません。

プログラミング系の専門学校や大学もたくさんあるので、そういったところでスキルを身につけてデザイン業界に飛び込む手段もありますね。

中途採用も広く行っており、「WEBサイト作成」という共通のスキルセットがありますので、音楽業界と全く関係のないWEB制作会社からファンクラブ運営のWEB制作会社に転職したというケースも多くありますね、

→マスメディアンでWEBエンジニアの仕事を探す

映像制作会社で働く

最近ではインディーズバンドや個人アーティストでも、ミュージックビデオを作成するケースが増えてきました。

小さな仕事から大きな仕事まで幅は広いですが、映像制作会社において、ディレクターとしてアーティストの作品に関わることも一つの方法です。

映像ディレクターは、作品のコンセプト企画から台本作成、カット決めや撮影立会いなどを行い、人があっと驚くようなミュージックビデオを作成する必要があるので、センスが求められますね。

10.映像ディレクターになるには

学歴不問で契約社員/正社員の募集が多い業界で、新卒採用の場合は未経験での募集も多いですが、当然、映像系のスキルを持っているに越したことはありません。

Adobe Photoshop、Illustrator、Premiere Proなどが使えると、当然優遇されます。

デザイン系・映像系の専門学校や大学もたくさんあるので、そういったところでスキルを身につけて映像業界に飛び込む手段もありますね。

→マスメディアンで映像系の仕事を探す

音楽メディア系で働く

音楽を専門に扱っている「雑誌」や「WEBメディア」などで、編集者やライターとして働く方法です。

編集者の場合は、取り扱うテーマの企画から、実際の記事内容・構成決め・写真決定など、記事ができあがる全ての作業に関わります。

ライターの場合は、実際にアーティストに取材をしたりライブに行ってレポートを書いたりと、記事そのものを作る仕事です。

雑誌・出版業界への就職は大変ですが、WEBメディア系は広く人材を募集しているケースもあります。

11.音楽メディア系で編集者として働くには

学歴不問でアルバイト/契約写真/正社員の募集が多い業界です。

雑誌・出版業界への新卒採用は未経験での募集も多いですが、4大卒がメインになっていて、非常に狭き門ですが、WEBメディア系は広く人材の募集を行っています。

中途採用の場合も、音楽専門誌からの転職だけに限らず、WEBメディアの編集経験があれば、他業界からの転職も可能です。

→マスメディアンで編集の仕事を探す

12.音楽メディア系でライターとして働くには

繰り返しになりますが、ライターの仕事は、アーティストへの取材やライブレポートを書いたりして、音楽メディアに自分の記事を提供することです。

最近では、フリーランスの個人ライターになる人も増えてきていますし、何よりその気になれば、誰でもWEBで情報を発信できる時代です。

人を惹きつける文章力が求められますが、こればかりは文章を書かないと鍛えることができません。

学歴不問でアルバイト/契約写真/正社員の募集が多い業界ですが、とにかく文章を書いて、自分の文章力を鍛える必要があります。

アルバイトや単発の仕事で「音楽ライター」を募集している場合もあるので、興味があれば一度書いてみてはいかがでしょうか。

→マスメディアンでライターの仕事を探す

音楽配信サービス業界で働く

最近ではApple MusicやSpotifyといった海外発のサービス、AWAにLINE MUSICなど国内発のサービスなど、多くの音楽配信サービスが登場してきています。

当然こういった大手企業で働くにはそれなりの知識と経験(と、学歴)が必要になってきますが、音楽配信サービスは、右肩下がりの音楽業界の救世主になるかもしれないサービスです。

レコード会社やレーベルといった「いかにもな音楽業界」ではなく、新しいかたちで音楽業界に関わることもできます。

13.音楽配信サービス会社で働くには

新卒の場合は、基本的に4大卒がメインの狭き門です。

それに加え、AppleやSpotifyなど海外企業で働くには専門的なスキルだけでなく、語学力も必要になってきます。

「AWA(CyberAgent)」や「LINE MUSIC(LINE)」の人材募集も狭き門ですが、エンジニアの他に、レコード会社やレーベルとの折衝業務・営業など新卒・中途採用ともに募集自体は広く行っていますので、専門的な力を身につけた上でチャレンジできます。

→リクナビNEXTで音楽配信サービスの営業を探す。

音楽アグリゲーター業界で働く

デジタル音楽・音楽配信サービスの普及とともに「音楽アグリゲーター」という職業も登場してきました。

iTunesやApple Musicなどへの楽曲配信代行を行っている会社です。

具体的な会社名を挙げると「TuneCore」や「monstar.fm」などですね。

数は少ないものの、こういった企業がWEBデザイナーやエンジニア、レコード会社やレーベルとの折衝業務などの人材を募集しているケースがあります。

14.音楽アグリゲーター会社で働くには

僕が調べた限りですが、新卒での人材募集よりは中途採用の即戦力を求めるケースが多い様です。また中途採用の募集も非常に少ないようです。

広告代理店でマーケティングや宣伝広告を行ってきた人、WEBデザイナーとしてWEB制作会社で経験を積んだ人、レコード会社側でライセンス契約の実務を行ってきた人など、即戦力の実力を求めるケースが多いです。

著作権管理団体で働く

音楽に関わっている人であれば一度は聞いたことがある「著作権管理団体」で働くことも音楽業界に関わる一つの手段です。

ミュージシャンが自身の楽曲使用料(印税)を、代わりに徴収してもらっている団体ですね。

日本では、「一般社団法人日本音楽著作権協会 JASRAC」とエイベックス率いる「株式会社NexTone(旧:イーライセンス、旧ジャパン・ライツ・クリアランス)」が、実質2社ある著作権管理団体です。

こういった団体で「著作権・原盤権等の権利処理」であったり「コンテンツ配信関連のシステム開発エンジニア」として働くことも音楽業界に関われる方法です。

15.著作権管理団体に就職するには

基本的に4大卒がメインになっていますが、新卒採用・中途採用ともに募集を行っています。WEBサイトで直接求人を出していますので、興味がある方は覗いてみてください。

ドローンパイロットとして働く

最近の映像業界は、ドローンによる空撮が盛んになっています。

音楽の世界でも多くのミュージックビデオがドローンで撮影されていますね。

注目すべきはドローンパイロットに資格は必要ないという点です。免許も不要なので誰でもドローンを飛ばすことができます。

その反面、巧みな操縦技術が求められますので、実力と実績が必要な職種ですね。

16.ドローンパイロットになるには

まだまだ新しい職業なので、「職業:ドローンパイロット」として社員を募集している会社は少ないです。

フリーランスとして撮影を受託したり、映像制作会社に勤務しながらドローンのスキルを身につける手もあります。

ドローンパイロットや空撮を専門的に学べるスクール「バンタンデザイン研究所 キャリアカレッジ」なども登場していますね。

音楽業界と関わりながら働くには

いかがでしょうか。

紹介した中でも「メーカー系の営業職」と「音楽メディア系・ライター系」と「WEB制作系」の業界は、広く人材を募集しているケースがあります。

新卒でこういった業種を目指すのであれば専門学校・大学選びを考える必要がありますし、中途採用で目指す場合は、自分のスキルや経験をもとに業界を選ぶ必要があります。

中途採用の場合は、「違う業界の営業から楽器リース会社の営業になった」とか「ゲーム系のWEB制作会社から音楽関係のWEB制作会社に転職した」などのケースもたくさんあります。

繰り返しになりますが、「作曲家」や「レコーディングエンジニア」、「スタジオミュージシャン」になることや、「レコード会社」「芸能事務所」で働くことだけが、音楽業界で働くことではありません。

大好きな音楽と関わりながら働く方法は、いくらでもあります。

転職エージェントや転職サイトを上手く活用しよう

今回紹介した「音楽系の営業職」「音楽メディア系・ライター系」「WEB制作系」の職種は、音楽業界に特化しているわけではないので、一般の転職サイトや転職エージェント経由でも多く求人を出しています。

まずは転職サイトで仕事や求人を探すのではなく、転職エージェント経由で仕事を探す方が、より自分の希望に合った就職ができるかもしれません。

まずは転職エージェントを使ってみる

自分で求人を探す「転職サイト」とは異なり、「転職エージェントサービス」は、転職のプロであるキャリアアドバイザー(担当者)が、みなさんの転職を無料で支援してくれます。

「自分がどういった転職をしたいのか」「どんな業界で、どんな職種なのか」「労働時間・年収・働きがいの、どれを重要視するのか」など、転職の軸を担当の方と一緒に話ながら、転職活動を進めていきます。

僕は実際に、IT業界→音楽業界→広告業界へと、それぞれ転職エージェントを利用して転職しています。

音楽業界に入る時も、音楽業界から離れる時も転職エージェントを使っています。

実際に僕自身が転職エージェントを使ってみた経験を赤裸々に書いていますのので、こちらの記事も参考にしてみてください。

→DODA エージェントに登録してみる

→リクルートエージェントに登録してみる

→マイナビエージェントに登録してみる

リクナビNextで「音楽 x 営業」を検索してみた

やりたい仕事や働きたい会社が明確になっている場合は、

試しにリクナビNextで「音楽 x 営業」といったキーワードで仕事を探してみました。

本日時点の結果ですが、93件もの求人が出てきました。

1月27日時点の情報ですが、「某音楽配信サービスにて、レーベル新規開拓の営業職」なんかも募集されていますね。

→リクナビNEXTで「音楽 x 営業」の仕事を探す。

マスメディアンで「音楽 x WEBデザイン」を検索してみた

今度はマスメディアンで「音楽 x WEBデザイン」といったキーワードで仕事を探してみました。

またまた14件の求人が出てきます。

1月27日時点の情報ですが、「ファンクラブ制作 総合エンターテイメント企業」の求人もありました。

そのほか、「音楽 x WEBディレクター」「音楽 x ライター」といったキーワードでも、求人は出てきます。

→マスメディアンでWEBデザイナーの仕事を探す

音楽業界に関われる求人を上手に探そう

こういった転職サイトは基本的に無料で閲覧ができますし、会員登録をすることで非公開の求人も閲覧することができます。

また先ほど紹介したような転職エージェントも、自分の要望を伝えることで転職のサポートを無料で行ってくれます。

大好きな音楽と関わりながら働くために、気軽に覗いてみてはいかがでしょうか?

→希望の求人情報がみつかる転職サイト【リクナビNEXT】

→広告・Web・マスコミの転職は【マスメディアン】

最後まで繰り返しになりますが、「作曲家」や「レコーディングエンジニア」、「スタジオミュージシャン」になることや、「レコード会社」「芸能事務所」で働くことだけが、音楽業界で働くことではありません。

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