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2015年の音楽ストリーミング収益、世界的に前年の2倍以上
画像引用:App Annie

アメリカのアプリ調査会社である「App Annie」が、2015年の年間アプリダウンロード数と収益に関するレポート「2015 Retrospective」を公開しました。

このレポート内ではAndroidやiPhoneなどOS毎によるアプリのダウンロード傾向や、アプリのカテゴリ(ゲーム・音楽など)毎による収益など詳細に公開されています。

その中で音楽のストリーミングサービスに関するレポートも含まれており、2015年は世界的に見ても音楽ストリーミングによる収益が2倍以上になっているようです。

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改めて2015年を振り返ってみる

もう何度も同じことを書いていますが、2015年は日本だけでなく世界中で多くの音楽ストリーミングサービスが始まりました。海外では、Jay Zが手がける高音質なストリーミングサービス「Tidal」や、先日1,000万人以上の有料会員を獲得したと報じられている「Apple Music」、YouTubeの有料版にあたる「YouTube Red」など新しいサービスが次々に登場しています。

日本においても、Apple MusicやGoogle Play Music、Amazon Prime Musicなど海外勢サービスの国内進出が始まっただけでなく、「AWA」や「LINE MUSIC」といった国内初のサービスが開始し、競うように「レコチョク Best」「KK Box」など以前から提供していたサービスも拡充してきています。

国内のサービスは具体的に有料会員数など公表していませんが確実に利用している人はいますし、現に僕もCDをレンタルする機会が激減しました。もともとCD買わない派だったので、完全にストリーミングサービスに移行したユーザーの一人です。

多数のストリーミングサービス開始、収益が前年の2倍以上に

 

画像引用:App Annie

こういった多くのサービス登場により、当然ユーザー数も増え収益も伸びる形になっていて、App Annieのレポートによると、音楽ストリーミングサービスの収益は前年の2倍以上(120%増)になっています。

収益が2倍以上になった背景として、巨人である「Spotify」が収益でトップに立つなど大きく寄与していることもありますが、日本でも国内発のサービスが始まったように、アメリカでは「Pandra」、中国では「QQ Music」、フランスでは「Deezer」といったような現地発のサービス拡大が大きく影響していると報じています。

またApp Annieは、各国の音楽ストリーミングアプリの中で最もActive Userが多いサービスをレポートしていますが、日本が「Radiko.jp」になっている点が少し気になりました。確かにGoogle Playなどのアプリインストール数を見るとRadikoの方が多いですが、実際に使っている人も、まだRadikoが一番多いのでしょうか。

画像引用:App Annie

デジタル音楽のダウンロード数は、今後も減っていく

一方で、こちらも各所で言われている通り、デジタル音楽のダウンロード数は減少傾向が2016年も続くとされています。僕もその一人ですが、多くのユーザーがダウンロードからストリーミングサービスへの移行を始めています。

今使っている人がどのくらいいるのか分かりませんが、いわゆる「着うた」はデジタル音楽のダウンロードサービスに含まれていました。自分の周りに使っている人がいないからといって廃れているとは言いませんが、App Annieのレポート内でも、ついに日本でも音楽ストリーミングサービスが始まったことが、デジタル音楽のダウンロード減少を加速させると報告があります。

Source:

App Annie 2015 Retrospective

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