LINE LIVE CAST、音楽ライブなど配信コンテンツの拡大へ

スポンサーリンク

画像引用:LINE


LINEの、音楽関連への力の入れ具合が止まりません。

LINE(株)は18日、展開する映像配信サービス「LINE LIVE CAST」において、音楽ライブやファッションショーなど大型イベント連動番組配信を強化すると発表しました。

「LINE LIVE CAST」自体は、2015年2月からイベントと連動したコンテンツを徐々に拡大しており、8月には「MTV ZUSHI FES 2015」や「SUMMER SONIC 2015」といった大型音楽フェスなども配信していました。今後どんな音楽イベントを配信してくれるのかわかりませんが、期待大です。

サントリードリームマッチは述べ400万人が視聴


「サントリードリームマッチ」は、引退した往年のプロ野球選手同士が戦うある意味夢のオールスターゲームです。今年で20回目の開催を迎え、これまでにのべ89万人を超える野球好きの方々がドリームマッチを楽しんでいます。今年は8月3日に東京ドームで開催されました。

はい、20年間で89万人の動員でした。

それがなんと、今年の「LINE LIVE CAST」上では、述べ400万人が視聴したと発表されています。

もちろん実際に東京ドームに足を運んで観戦することとスマホ上で視聴することは大きく体験が違うかもしれませんが、それでもこんなに多くの人がLINE上で映像を視聴していると思うと、本当に凄いです。

その他、「MTV ZUSHI FES 2015」や「SUMMER SONIC 2015」といったフェスについても、100万人以上が視聴するなど、多くの人に音楽映像を届けていることになります。

いやー、、凄いです。

プレスリリース内に一部イベントの述べ視聴者数が公開されていたので、紹介します。


画像引用:LINE


LINEの狙いはどこにあるのか


今回の「LINE LIVE CAST」の拡大発表や「LINE MUSIC」に見られるように、今年に入ってからLINEの音楽関連への力の入れ具合が凄いです。

何度かこのサイトでも紹介していますが、残念ながら日本の音楽産業は右肩下がりで衰退しています。唯一成長している分野として「ライブ」「フェス」といったイベントがありますが、やはりその部分に大きく絡もうとしているのでしょうか。

参考:1687億円を失った音楽業界の低迷を救えるか、AWAやLINE MUSICの行方

ライブ・フェスの配信やストリーミングの音源でファンを増やすことにより、実際にライブ会場まで足を運ぶ人が増え、結果的にお金を払ってもらうという流れができることが理想ですが、もしかすると「無料のストリーミング配信だけで満足する」という人たちが出てくるかもしれません。テクノロジーの進化で、ライブ会場にいるような臨場感や雰囲気などは、スマホ越しでも十分体験できるようになってくると思います。

正直、本音を言うと、僕は最近の海外系EDMの無料ライブ配信など見ていると、そういう気持ちになりかけている部分もあります。今のところは、「ライブは現地に行ってこそ体験できる価値がある」と常に思っていますが、「ライブ配信で良い」という気持ちがどんどん強くなり、「あれ、最終的にライブに行く人が減って衰退してきた」とならなければ良いですが。。

まぁそうなったらなったで、ライブ配信が有料になったり、音楽業界がまた新しい成長分野を見つけたりするのかもしれません。

音楽業界は大きく変わってきています。ここ1,2年の間に、これからどこへ向かっていくのか、ますます目が離せません。

  • Source:

  • 映像配信サービス「LINE LIVE CAST」、イベント連動型コンテンツを拡大
    スポンサーリンク
    この記事をシェアする
    おすすめトピック
    東京indieは元バンドマンが届ける音楽メディアです。