littleneem、ピアノが奏でる3ピースポップバンド

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2013年結成で、都内だけでなく全国のライブハウスで活動するピアノポップバンド「littleneem(リトルニーム)」さん。ピアノ、ドラム、ベースの3ピースバンドで、ポップ・ロック系の音楽がメインだ。

現在ツアー真っ最中のようで、2015年10月31日(土)には、横浜BAYSISにてツアーファイナルのワンマンライブを予定しており、詳しいライブスケジュールはOfficial WEBサイトに公開されている。

ギターなしでもパワフルな勢い


疾走感あふれるビート、激しく動くベースライン、ギターバッキングのようなピアノのリフやストリングスで、音楽にとても勢いがある。

ちょうど昨日キーボードの役割に関する記事を投稿したが、やっぱりキーボードとギターは本当に同じ役割だと思う。ドラムやベースがいないとバンドとしての土台が寂しくなるが、キーボードとギターはどちらか一つだけでも全く問題ない。もちろん、両方のパートがあるから音に厚みが増すこともあるが。

ただ、このバンドさんの場合、結構ベースラインがリードギターみたいな尖った役割を果たしている気もする。そのくらい激しく動くベースラインだ。

またピアノに関しても、時にはジャジーなフレーズで遊びごごろを入れたり、プログレっぽいリフを入れてみたりと、面白いアレンジをされているのが印象に残った。

音源


audioleaf

頭から落ちてくほどに


7月5日に発売されたばかりの2nd Singleで、ダンスビートと印象的なブレイク・決めドコロが特徴の一曲。

イントロやメロディラインは、キメのパターンに変化をつけて少し洒落た印象を出しながらも、サビに入ると爽やかなポップ・ロックの色が強くなる。ドラムパターンこそアレンジが異なっていても、同じビートの中で曲の雰囲気だけ変わっていくので、全く違う曲だと思うほどの違和感はなく、一曲の中で音楽の二面性を見ているような印象だ。

また、イントロを含め楽曲の中で何度も登場するピアノリフがプログレっぽい。特に間奏部分はベースとユニゾンしつつピアノの音階を上げていく部分なんて、まさにプログレだと思う。それでいて、最後は自然な流れでポップっぽい曲調に戻っていくアレンジはすごいなーと思った。

紫陽花


3rd Album収録のパワーポップ系ナンバー。
本当にストレートな楽曲といった印象で、かなり爽やかな気分になれる。聴きながら思わず体でビートを刻みたくなるくらいだ。

また、たぶんベースの弦だと思うが、時々弦こすれの音が入っている。それすらも曲調に合っていていい感じに聴こえる。弦がこすれる音は、人によっては気になりだすと不快に感じる人もいるとは思うが、僕は結構好きだったりする。

なかなか狙って出せる音ではないが、僕も音源をレコーディングした時に、意図的にギターの弦擦れを残したことがある。

話がそれたが、この曲の中での一番のお気に入りはストリングスの絡み方だ。鉄板といえば鉄板アレンジではあるが、イントロやAメロの短く切ったストリングスからBメロの隙間を埋めているところや、最後大サビ前のストリングス入りのアレンジとか、絶妙に僕のツボを押さえていて気に入っている。

ピアノをメインにしたバンド構成の楽曲を聴きたい人にオススメのバンドさん、ナンバーだ。

Official Website


http://littleneem.jimdo.com/
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