スマホ向けスタンプカードでライブの集客増?

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photo by Sudhamshu

昨日に引き続きになってしまいますが、収益化に関する記事を見つけたので紹介します。

参考: 地下アイドルに見るバンドの収益化

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急増するスマホ向けスタンプカード

注目を集めているのが、ライブハウスからスポーツイベントまで、幅広い場面で活用されているスマートフォン向けスタンプカード・アプリ「スタンプス」だ。本年2月には、アーティストとしては初めてC&Kがサービスを開始した。狙いは新たな収益構造の構築とファンサービスの向上だ。

---中略---

このサービスの根底にあるのは「ファンへのサービスを向上させたい」というホスピタリティ精神だ。何度もライブに足を運ぶファンに向けて、より質の高いサービスを提供すれば、満足度も格段に上がり、ファン層の拡大に?がるはずだ。

引用元:Asahi Shimbun Digital (http://www.asahi.com/and_w/interest/entertainment/CORI2050389.html)
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付加価値の提供ということ


まさに、お客さんがアーティストに求めているものが「音楽」以外にも増えてきており、ファンとのコミュニケーションや特別な満足感向上の為に利用できるサービスですね。

昨日の投稿と同じことを繰り返してしまいますが、やはり収益化を目指す為には「音楽性」「音楽の質」といった本質的な部分だけでなく、ある意味サービス業のような形も取る必要が出てきていると感じています。

特別な体験を提供することで、ライブハウスに足を運ぶ目的を増やしていくことが、今後インディーズバンドだけでなく音楽業界が生き残る為に必要なことだと考えます。

サービス広がりの為に


こういったスタンプシステムなどを導入するにあたり、アーティストが個別に対応しているのでは、サービスの広まりには相当の時間がかかってしまうでしょう。

やはり、ライブハウス側がこういったシステムを積極的に導入するなどの協力は不可欠だと思います。

残念ながら、特にインディーズバンドの場合は、ライブハウス側はほとんど集客の責任を持たずアーティストが観客を集める必要があります。ほとんどのライブハウスにおいてチケットノルマ制があるので、ライブハウス側は出演アーティストさえ決まってしまえば、収益面に於いてリスクが全くないといってもいいくらいです。

こういった状況ではライブハウス側がシステムを導入するメリットが正直ありません。
小規模ライブハウスでは導入にコストがかかることも理解しています。

しかし、バンド側からも「あのライブハウスに出演するとファンと特別なコミュニケーションを取れるメリットがある」、お客さん側からも「あのライブハウスに行けば、バンドと深いコミュニケーションが取れる、 他にもこんなメリットがある」と言われるようなライブハウスが登場してくることでこそ、こういった新しい収益化サービスは広がっていくのではないでしょうか。

終わりに


インディーズバンドの収益化は本当に大変です。
しかし、過去の成功事例に引きずられて同じことをしていても成功しないのは、どの業界でも同じです。

新しい形に進化することで、インディーズシーンのライブハウスもバンドも盛り上がる道ができればいいですね。
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